今までに製作したワンオフパーツ(HONDA S2000,HONDA ビート、BMWx5、、etc)の製作実績、製作工程の詳細説明です。
ワンオフパーツ・試作開発のニュースタジオ

株式会社ニュースタジオ
TEL 049-257-0668
FAX 049-257-0669

ヘッダーライン
ワンオフパーツ・試作開発のニュースタジオ
ワンオフパーツ制作
ワンオフパーツとは
製作行程
製作実績
アフターパーツの特徴
価格表
自動車・バイク・一般工業製品の試作製作
自動車・バイク等の設計図面製作
トレードマーク・ロゴデザイン
カラーコンサルティング
ラッピングデザイン
会社概要
お問い合わせ
連絡先・地図

マーク ワンオフパーツ製作

究極のカスタムパーツ
ワンオフパーツとは 製作行程 アフターパーツの特徴 価格表

マーク 製作実績  

・HONDAビート ・BMWx5  
オールカーボンボディーS2000
デザイン
デザイン01 お客様へのリサーチを元にデザイナーが
ご要望を反映したスケッチを描きます。
実際にモデリングする前にイメージを確認します。
デザイン02 よりイメージを確立するためにできるだけ
さまざまな角度からのスケッチを描きます。
デザイン03

デザインイスケッチを描きながら実製作にあたり
より生産効率を上げるため同時に型分割を検討
します。 そのためにデザインに少々の変更を要
することがあります。

モデリング
モデリング01 モデリング(造形作業)をするにあたり、
ほぼすべてのボディーパーツをはずします。
モデリング02 フレームの上に発泡ウレタンをつけ、その上に
インダストリアルクレイ(工業用粘土)を車全体に
盛り付けます。形状変化の少ない場所には、シート
ワックスを貼り、その上にクレイを盛り付けます。
モデリング03 実際のモデリング作業風景です。
モデラーがデザインスケッチを元に専用の道具を
用いて、クレイの削り盛り作業を繰り返し行いま
す。ハイライトラインのながれ(Rの通り)から細
部に至るまで慎重に造形作業を行います。
測定
測定01 対称形状を出すために3次元測定器を用いて定盤上
で片側の測定を行います。当社では2.5mX3.5mの
定盤を3枚用いて3.5mX7.5mの水平面を確保、
縦、横、高さ(X、Y、Z軸)を1/100mm単位で測定
出来る三次元測定器(レイアウトマシン)を設置、
高さ方向は1800mmまで測定可能です。
測定02 CADデータが必要となる場合には3次元測定器
により、クレイモデルを測定し点群データを
iges形式でCADに転送します。点群データより
CADを用いてsurfaceデータを作成します。
さらにsurfaceデータを用いてNC加工により
マスターモデルを製作します。
型取り
型取り01 クレイモデル完成後、型取り作業に入ります。
スケッチの時点で検討していた型割りを参考にして
実物をみて再度型割りを検討します。
型取り02 クレイモデルを傷付けないよう慎重に型取り作業を
行います。
型取り03 型の変形を防ぐために、ベニアにより各部に補強を
入れて型取り終了です。
樹脂モデル
樹脂モデル01 CFRP(カーボン)による製品成形です。
出来るだけカーボン繊維の目を崩さないように
カーボン繊維を積層していきます。
(ハンド作業になりますので熟練した職人を
もってもカーボン目が若干崩れてしまうことがあり
ます。)
樹脂モデル02 製品成形後、脱型、トリミング、取り付け加工を行
います。(写真は塗装下地後の製品です。)
樹脂モデル03 塗装下地処理を行う前に車体への組み付け確認を行
いました。
複製
複製01 製作した型を用いて、製品の複製が可能です。
形状にもよりますが一般的に20〜30台の複製
が可能です。
塗装
塗装01 製品の表面を研磨(水研ぎ)&ピンホール
等をパテ盛りして外観表面の最終仕上げを
行います。塗装の下地を出すために塗料を
塗布します。最後に実車に組み付けて
完成です。(今回は塗装下地まででした。)
塗装02  
copyright