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・HONDA S2000 ・BMWx5
デザイン
お客様と当社のデザイナー、モデラーの三者がディスカッションをしてイメージの共用化を図ります。なによりもお客様の抱いているイメージを最優先にし、最大限表現できる様にサポートするのが我々デザイナー、モデラーの役目です。実際にモデリングする前にイメージを確認します。
実写をデジカメで撮影し、フロントバンパーを取り去った姿で出力したコピーを基にデザイナ-がスケッチを起こします。よりお客様のイメージを確立するために何枚ものデザインイラストを作成します。何枚か描いたスケッチを見て頂きながら、話し合いをし、最終案を決めます。 

その中からお客様の一番気に入ったデザインイラストを選んで頂くことにしました。検討の結果、最終的にお客様が選ばれたのは左上のデザインとなりました。
モデリング
  クレイ盛り付け風景。インダストリアルクレイ(工業用粘土)を車体フロント部全体に盛り付けます。
基本となる面(一般面といいます)をキャスターのついたベニア断面形状を定盤上で左右に動かしてクレイを削り出すことにより基本形状を造ります。
定盤の上で3次元測定器によりフォグランプ、エアインテーク、スリッツト等の罫書きラインを入れ専用の道具(Rゲージ等)を用いて製作していきます。ナンバープレートは形の見え方に大きくかかわってくるので、同寸のダミーをつけて作業を進めます。
5m程度離れたところから全体のデザインをチェックします。(デザインは見る距離&角度に対して大きくかわってくるため、さまざまな状況での確認作業を必要とします。)
測定

対称形状を出すために3次元測定器を用いて片側の測定を行います。
片側の測定データーを元に反対側の造形を行います。(対称出し) CADデータが必要となる場合には3次元測定器により、クレイモデルを測定し点群データをiges形式でCADに転送します。点群データよりCADを用いてsurfaceデータを作成します。さらにsurfaceデータを用いてNC加工によりマスターモデルを製作します。

型取り
クレイモデル完成後、型取り作業に入ります。フロントバンパー以外の部分を傷つけないようにマスキングを行います。
マスターモデル(クレイモデル)に離型処理、ゲルコート処理を施します。
ゲルコートの上に型材となるFRP樹脂を積層します。細部までガラス繊維が行き届く様に、丁寧に成形作業を進めて行きます。樹脂が硬化した後、型の変形を防ぐためにベニアで各部に補強を入れます。
樹脂モデル
マスターモデル(クレイモデル)から型を脱型し、その型を用いてFRP成形を行います。離型処理&ゲルコート処理を施したFRPガラス繊維を積層します。製品細部に樹脂及び繊維が届くようにガラス繊維をさらに細かくしたものを型に張り付けて行きます。
塗装下地処理を行う前に車体への組み付け確認を行いました。
塗装
製品の表面を研磨(水研ぎ)&ピンホール等をパテ埋めをして外観表面の最終仕上げを行います。塗装の下地を作るためにウレタンサーフェーサーorポリエステルサーフェーサーを塗布します。最後に実車に組み付けて完成です。(今回は塗装下地まででした。)
フロントバンパーdetailです。
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